ダイムラー
自動車大手の独ダイムラーは8日、超小型車「スマート」を生産する仏東部のアンバッハ工場を英化学大手イネオスの自動車子会社イネオス・オートモティブに売却することで合意したと発表した。ダイムラーはスマート事業を筆頭株主である浙 […]
自動車大手の独ダイムラーは8日、超小型車「スマート」を生産する仏東部のアンバッハ工場を英化学大手イネオスの自動車子会社イネオス・オートモティブに売却することで合意したと発表した。ダイムラーはスマート事業を筆頭株主である浙 […]
電子材料大手の独メルクは1日、折りたたんだり丸めたりできる「フォルダブルOLED」の材料開発でフィンランドのオプティチューンおよび韓国のソリプ・テックと協業すると発表した。フォルダブルOLED材料の新シリーズである「リヴ
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトンは7日、戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルを買収することで本合意したと発表した。今後はナビスター株主と規制当局の承認を取得。買収手続きが来年半ばに完了すると見
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトンは7日、戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルを買収することで本合意したと発表した。今後はナビスター株主と規制当局の承認を取得。買収手続きが来年半ばに完了すると見
移動サービス大手の独フリックスモビリティは10月30日、ドイツ、オーストリア、スイスの3カ国で運行を一時停止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて接触制限が導入されることに対応。11月3日から長距離バス「フ
仏自動車大手グループPSAの独子会社オペルは来年、水素燃料電池車の路上走行試験を実施する。小型ファミリーバン「ザフィーラ」に燃料電池を搭載して試験を行う。ミヒャエル・ローシェラー社長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは21日、ばね・スタビライザーの分野で約500人規模の人員削減を実施することで従業員代表と合意したと発表した。グループ全体で6,000人を整理する計画に基づく措置。今回の合意により独西
航空大手の独ルフトハンザは冬ダイヤの運行能力を前年同期比で75%縮小する意向だ。これまでは同50%の削減を予定していたが、需要が従来の想定を大幅に下回ると見込まれることから、削減幅を大きく拡大。冬季ダイヤへの投入を予定し
自動車大手の独ダイムラーが15日発表した2020年7-9月期(第3四半期)の営業損益(EBIT、暫定値)は30億7,100万ユーロの黒字となり、2四半期ぶりに黒字転換した。乗用車・バン、トラック・バス、金融・移動サービス
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する
化学大手の独コベストロは9日、2020年12月期の営業利益(EBITDA)予測を引き上げた。コスト削減幅、販売量の増加幅、および利幅が想定を上回ったためで、従来見通しの「7億~12億ユーロ」から「約12億ユーロ」へと上方
独電機大手シーメンスのエネルギー子会社シーメンス・エナジーが28日、フランクフルト株式市場で上場を果たした。初値は22.01ユーロ。厳しい市場環境を受けてアナリストの予想平均(27~28ユーロ)を下回ったものの、時価総額
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は28日、中国での電動車投資計画を発表した。現地の合弁先である第一汽車、上海汽車、安徽江淮汽車の3社と共同で2020年から24年の5年間で電動車に総額150億ユーロを投資する。これ
特殊化学大手の独エボニックが高分子吸収剤(アクリル酸)事業を分離する。dpa-AFX通信が22日付で報じ、同社が追認したもので、分離後は売却や合弁会社化などの戦略的な措置を実施する意向だ。同事業の雇用規模は約800人。高
化学大手の独BASFは22日、同業・中国石油化工(シノペック)との折半合弁BASF-YPC(BYC)が南京の統合生産拠点のネオペンチルグリコール(NPG)生産能力を8月に従来の2倍の年8万トンに拡大したと発表した。環境に
自動車部品大手の独コンチネンタルは10日、システムサプライヤーの独アフト・オートモティブと折半出資の合弁会社を設立すると発表した。高性能樹脂製の接手を開発・製造。車両の軽量化と二酸化炭素(CO2)の排出削減に貢献する。新
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の直撃で資金繰りが悪化している独旅行大手TUIは12日、国から計12億ユーロの追加支援を受けることで合意したと発表した。政策金融機関KfWから10億5,000万ユーロの追加融資保証枠
保険大手の独アリアンツは18日、ベルギーで保有する利回り保証付き生命保険契9万5,000件を英領バミューダに本社を置くモニュメント再保険に譲渡すると発表した。利回り保証付き生保契約を欧州で手放すのは初めて。同タイプの商品
特殊化学大手の独エボニックが4日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比19%減の4億5,600万ユーロと振るわなかった。新型コロナ危機に伴う需要の減少が響いた格好で
独バイオ企業エボテックは22日、米子会社ジャスト・エボテック・バイオロジクスが米国防省から受注を獲得したと発表した。新型コロナウイルスの治療と予防に用いる抗体を開発・製造する。受注額は最大1,820万ドル。
半導体製造装置大手の蘭ASMLは15日、光学部品・システムを製造する独ベルリナー・グラスを完全買収することで合意したと発表した。両社は約30年前から取引がある。ASMLは、極端紫外線(EUV)と呼ばれる極端に波長が短いレ
独バイオ企業ビオンテックは20日、米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンを英国政府から受注したと発表した。当局の認可が得られた場合、ワクチン「BNT162」3,000万本を供給する。供給時期は
航空大手の独ルフトハンザが観光専門の航空会社を設立した。『ヴェルト』紙が報じ、同社9日に追認したもので、オーシャンという名の新会社をフランクフルトで商業登録した。新型コロナウイルス感染症の流行で出張客需要の長期低迷が予想
4月に経営破綻した高級キッチンメーカーの独ポッゲンポールは13日、中国のバスルーム、キッチン大手Jomooグループが同社を買収することで合意したと発表した。Jomooは同買収により、プレミアム分野の事業を強化する考え。買
自動車大手の独BMWは3日、同国南東部のディンゴルフィング工場内に電動車用駆動部品の新生産施設を開設した。今後さらに5億ユーロを投じて同生産施設の床面積を現在の10倍の8万平方メートルへと拡大。年50万台分の駆動装置を生
化学大手の独バイヤスドルフが6日発表した2020年上半期(1~6月)の暫定売上高は為替と事業整理を除いた実質ベースで35億1,300万ユーロとなり、前年同期を10.7%割り込んだ。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が響
化学大手の独コベストロは7日、研究開発での量子コンピューターの活用に向け米IT大手グーグルと協業すると発表した。複雑な化学反応のシミュレーションの可能性などを模索する。グーグルからハードウエアと量子コンピューター分野のノ
金融サービス大手の独ワイヤーカードは6月25日、会社更生手続きの適用をミュンヘン区裁判所に申請すると発表した。DAX(ドイツ株価指数)の採用企業が経営破綻するのは初めて。帳簿に記載された総額19億ユーロの銀行口座が実際に
自動車部品大手の独ボッシュがシュツットガルト近郊のビーティヒハイム・ビッシンゲンにある操舵システム工場を、来年末をめどに閉鎖ことが18日、明らかになった。同工場は採算が取れていないことから、生産を欧州内の他の拠点へと移管
独バイオ企業ビオンテックは11日、欧州投資銀行(EIB)から最大1億ユーロの融資を受けることで合意したと発表した。新型コロナウイルス用ワクチンの開発と同ワクチンの量産に向けた生産能力の確保に充てる。同社は新型コロナワクチ
特殊ガラス大手の独ショットは新型コロナウイルス用ワクチンの認可を見据え、ワクチン容器の特需に対応できる体制を整える意向だ。フランク・ハインリヒト社長がロイター通信に明らかにしたもので、すでに最大10億本の問い合わせがある
自動車大手の独ダイムラーは4日、乗用車部門が世界の全工場で生産を再開したと発表した。同部門は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月下旬に大部分の工場で操業を停止。4月20日から生産活動を一部の工場で段階的に再開し、再稼
自動車部品大手の独コンチネンタルは4月30日、パワートレイン子会社ヴィテスコ・テクノロジーズのスピンオフと新規株式公開(IPO)を延期すると発表した。
これまでは年内の実施を計画していたが、新型コロナ危機を受けて経済の先行きを読めなくなっていることから先送りを決めた。
独複合企業フロイデンベルクは1日、計70工場を一時閉鎖したことを明らかにした。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、顧客の自動車メーカーなどが生産規模を大幅に縮小しているため。
全従業員の3割に当たる1万5,000人の操業時間を現在、短縮している。
食品配達仲介サイトを運営するスタートアップ企業、デリバリー・ヒーロー(ベルリン)は16日、新株と転換社債を計23億ユーロ発効したと発表した。
韓国の同業ウーワ・ブラザーズの買収資金などに充てる計画。
同社は12月、ウーフを最大36億ユーロで買収することを明らかにした。
航空大手の独ルフトハンザは26日、機内食子会社LSGグループの欧州事業を、航空会社向けサービスを手がけるスイス企業ゲートグループに売却すると発表した。
売却額は明らかにしていない。
独禁当局の承認などを得て売却手続きを完了する。
保険大手のアリアンツが8日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算の営業利益は前年同期比0.1%減の29億8,400万ユーロとやや落ち込んだ。
生保は2.9%増、資産管理は8.2%増と増益を確保した。
売上高は8.1%増の334億ユーロ、純利益は0.6%増の19億4,700万ユーロだった。
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは25日、風力発電設備子会社ZFウインド・パワーが中国同業の遠景能源(エンビジョン・エナジー)と協業合意したと発表した。
ブランド、技術、市場でそれぞれの強みを持ち寄り、価格競争力のある製品を共同開発・販売する。
ライフサイエンス大手の独バイエルは16日、動物薬子会社バイエル・アニマルヘルスがスペインのスタートアップ企業VLPbioとグローバルな研究・開発で合意したと発表した。
VLPbioの技術を活用して次世代の免疫薬を開発する。
医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウスは21日、米医療機器大手ダナハーからライフサイエンス事業の一部を現金およそ7億5,000万ドルで取得することで合意したと発表した。
市場が急成長するバイオ分析、生体処理工学分野でポートフォリオを拡充する狙い。
取引の成立は、ダナハーによるゼネラル・エレクトリック(GE)のバイオ医薬品向け機器事業買収計画が当局から承認されることを前提としている。
独自動車部品大手ボッシュは8日、ブルガリアの首都ソフィアにエンジニアリングセンターを開設した。
自動車産業向けの革新的なソフトウエア・ソリューションを開発していく。
開発業務ではハンガリーとルーマニアのエンジニアリングセンターや自動車メーカーと協力していく。