フランクフルト国際空港運営会社フラポートは15日、同空港のターミナル2を2026年から閉鎖すると発表した。同年にターミナル3が開設され乗客処理能力が高まることから、ターミナル2の運営を停止し全面改修する。改修期間は2~3年を予定している。
ターミナル2は1994年に開設された。日本の航空会社では日本航空(JAL)が利用している。閉鎖に伴い同ターミナルを利用している航空会社はターミナル3へと移動することになる。閉鎖期間中もターミナル2の地下駐車場や空港シャトル「スカイライン」、駐機場は利用される。