バイエル

ライフサイエンス大手の独バイエルが12日発表した1-3月期決算の営業利益(EBITDA、特別費を除く)は41億1,800万ユーロとなり、前年同期を6.2%下回った。為替差損が響いた格好で、売上高も4.0%減の123億2,800万ユーロへと後退した。為替差損は売上高を9億3,800万ユーロ、EBITDA(同)を3億3,700万ユーロ押し下げた。売上高営業利益率は34.2%から33.4%へと低下した。

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