セルビア、スマート農業の研究開発を強化

●バイオおよびナノテク分野の専門家を新たに250人採用

●プロジェクト額2,800万ユーロのうち半分をEUの助成金で賄う

セルビアのノビサド大学付属ビオセンス研究所(BioSense)が春に新しい研究開発センターを開所する。バイオテクノロジーおよびナノテクノロジー分野の専門家を新たに250人採用する予定だ。

マルコ・ブラゴイェヴィッチ公共投資相によると、プロジェクト規模は2,800万ユーロ強に上る。このうち半分が欧州連合(EU)の助成金だ。

ビオセンス研究所は2015年の設立。農業向けデジタル技術の開発を手がけている。

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