ロシア版iPhoneが不人気、値下げ販売に
ロシアのロステックグループが米アップルのiPhoneに代わる国産スマホとして発売した「AYYA T1」の販売が絶不調のもようだ。2021年10月の市場投入以来の販売累計は905台にとどまっている。 現地経済紙ヴェドモスチ […]
ロシアのロステックグループが米アップルのiPhoneに代わる国産スマホとして発売した「AYYA T1」の販売が絶不調のもようだ。2021年10月の市場投入以来の販売累計は905台にとどまっている。 現地経済紙ヴェドモスチ […]
北マケドニア政府は10日、公共サービス向けに人工知能(AI)ベースのデジタルアシスタント「ADA」を導入したと発表した。同国への投資を検討する企業に対し、投資条件や利用できる援助制度の情報を提供する。将来的には財政支援に
トヨタ自動車のロシア・サンクトペテルブルク工場(TMR-SP)が国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)に譲渡されたもようだ。同国産業貿易省の3月31日の発表をもとにロイター通信が報じた。 TMR-SPはウクライナ
独化学大手ヘンケルのロシア資産が売却されるもようだ。経済紙ヴェドモスチが3月28日、消息筋の話として伝えたもので、露製薬大手ファームスタンダードの親会社である現地投資会社キスメトキャピタル(Kismet Capital)
チェコの政治家・経済界の代表など約150人からなる訪問団が、3月25日から台湾を訪問した。計画される台湾の対チェコ投資を確実なものとし、半導体分野における提携を強化する狙い。同時に、自由や民主主義といった価値を共有する両
ハンガリー中央銀行は3月28日、政策金利を13%に据え置くことを決めた。据え置きは6会合連続で、市場の予想通り。インフレ率の上昇に歯止めがかかる中、現行の高金利水準を維持することでインフレリスクを抑えられると判断した。
チェコ中央銀行(CNB)は3月29日、主要政策金利である14日物レポ金利を7%に据え置くことを決めた。据え置きは6会合連続。ロンバート金利(上限金利)と公定歩合(下限金利)もそれぞれ8%、6%に据え置いた。CNBは2%の
ロシアの裁判所が、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が国内に持つ資産の差し押さえを命じたもようだ。インターファクス通信が20日、裁判書類をもとに報じた。ロシアのウクライナ侵略まで協業していた現地メーカーGAZが提訴し
ロシアのプーチン大統領は21日、同国を訪れた中国の習近平国家主席と会談し、ウクライナ紛争の解決と経済・貿易関係の拡大について話し合った。これに合わせ、エネルギー、ハイテク、輸送および物流分野での協力に焦点を当てた79件の
トヨタがスロベニア南部のコチェービエ市で行っていた無料送迎サービス事業「ToyotaGo」の中止を地元自治体が決めた。地元負担が100%の同事業は費用がかさむため継続が困難と判断した。トヨタは今後、国内の他の地域でサービ
ポーランド、米国、カナダのエネルギー企業4社は23日、小型モジュール炉(SMR)の開発協力で合意した。ゼネラル・エレクトリック(GE)と日立製作所の原子力合弁会社、GE日立ニュークリアエナジー(GEH)のSMR「BWRX
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.5%に据え置いた。インフレ率は高水準にとどまっているものの、物価の安定よりも震災からの復興支援を優先した。中銀は同国南部で発生した大地震の
凸版印刷は17日、チェコに透明バリアフィルム工場を設置すると発表した。欧州における環境配慮型(エコ)パッケージの需要増大に応える。新会社「トッパン・パッケージング・チェコ」を通じ、2024年末から生産を行う。投資額は明ら
スロバキア議会の欧州問題委員会は15日、同国の環境省に対し、2035年までに域内でガソリン車など内燃機関車の新車販売を事実上禁止する欧州連合(EU)の新法案を支持しないよう求める決議案を採択した。同法案に反対しているドイ
ポーランド石油最大手PKNオルレンは10日、チェコ子会社オルレン・ウニペトロルがプラハの水素ステーションの稼働を開始したと発表した。事業戦略「オルレン2030」の一環で、今年後半にはポーランドのポズナンとカトヴィツェでも
トルコの国民電動車(EV)メーカーTOGGは14日、同社初のモデルとなるミドルクラスSUV「T10X」の販売価格を明らかにした。同SUVの第1弾として投入する後輪駆動モデルを95万3,000トルコリラ~121万5,000
ロシア中央銀行は17日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%に据え置くことを決めた。据え置きは4会合連続。インフレが鈍化する一方でインフレ圧力は増しており、高金利を維持して効果を見極める。 同国
セルビア中央銀行(NBS)は9日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、5.75%に設定した。利上げは12会合連続で、市場の予想通り。物価上昇に歯止めをかけるため引き締め策を維持する。昨年4月からの上げ幅の合計は4.75ポ
ヤンマーは8日、ロシアから撤退すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。すでに昨年3月から国内での顧客対応業務などを除き事業を停止していた。手続きが完了次第、今年4月上旬をめ
EUの欧州委員会のシムソン委員(エネルギー担当)は9日、EU加盟国が天然ガスを共同調達する仕組みにウクライナが参加すると発表した。ロシアの軍事侵攻でガス不足に陥っているウクライナを支援する狙いがある。 ガス共同調達は、ロ
チェコのサイバー情報セキュリティ庁(NUKIB)は8日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を利用しないよう警告した。同アプリを「セキュリティ上の脅威」に分類し、一般ユーザーはダウンロードする前に「よく
米機械メーカーのトレンドテクノロジーズは7日、スロバキア北部マルティンの拠点で新工場の建設を開始した。700万ユーロを投資して、電気自動車(EV)用の急速充電スタンドを生産する。年末までに完工し、来年から稼働を開始する予
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは6日、ポーランドのバイオガス生産会社ポルスカ・グルパ・ビオガゾヴァ(Polska Grupa Biogazowa、PGB)を買収すると発表した。同国における再生可能エネルギー事業の強化
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは2月27日、ポーランド第2の都市クラクフにソフトウエア開発拠点を開設すると発表した。同社の中核となる完全電気自動車(BEV)がソフトウエア定義車(SDV)として開発されることを踏まえ
トヨタ自動車は2月27日、チェコ中部コリーンの小型車工場で生産を部分再開した。同工場は中国から調達する部品の不足により1月31日に操業を停止していた。同工場では「ヤリス」と、下位モデル「アイゴ」を生産している。 同社の広
欧州自動車大手のステランティスは1日、トルコ複合企業コチ・ホールディングとの合弁会社トファシュの事業を強化すると発表した。現地販社ステランティス・オトモティブ・パザルラマの全株式を4億ユーロでトファシュに売却するほか、新
ハンガリー中央銀行は2月28日、政策金利を13%に据え置くことを決めた。据え置きは5会合連続で、市場の予想通り。インフレ率は上昇しているものの、現行の高金利水準を維持することでインフレリスクを抑えられると判断した。 政策
韓国のLGエナジーソリューション(LGES)は22日、トルコでの商用電気自動車(EV)用バッテリーの生産で、米自動車大手フォード、トルコ複合企業のコチ・ホールディングと合弁会社を設立することで合意した。フォードの欧州向け
欧州委員会は23日、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを支援するため2022年に導入した特例的な貿易制限緩和措置の適用を1年間延長すると発表した。EUがウクライナから輸入する全製品への関税を引き続きゼロにする。 EUは
米グーグルがクロアチアのエドテック企業フォトマスを買収する。ロイター通信が22日伝えたもので、提供する学習支援サービスの強化が目的。欧州連合(EU)の欧州委員会は買収の可否を3月28日までに決定する。グーグルの広報担当者
チェコのシュコダ自動車は22日、生産ラインの予知保全を目的としたカメラシステム「マジックアイ(Magic Eye)」を導入していることを明らかにした。人工知能(AI)による画像解析機能を用いた継続的な監視を通じ、生産プロ
日本電産エレシス(Nidec)はセルビア北部のノビサドに建設しているモーター工場で、5月に車載インバーターと電子制御ユニット(ECU)の生産を開始する計画だ。同国のブチッチ大統領が23日に明らかにした。 日本電産は202
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ、8.5%に設定した。利下げは同国南部で発生した大地震の影響を踏まえたもので、市場の予想通り。インフレ率も低下しており、
ブルガリア政府は17日、同国が2024年1月に欧州単一通貨ユーロを導入するという目標を断念したと発表した。急激な物価高でインフレ率に関する基準を満たしていないことなどが要因だ。 ユーロ導入には前段階である欧州為替相場メカ
産業用ハイテク機械大手のVMI(オランダ)は16日、ポーランド西部レシュノの工場を拡張したと発表した。タイヤおよび製薬業界における受注好調を受けたもので、新たに3つの生産・組立施設を設置した。投資額は明らかにしていない。
欧州自動車大手ステランティスは15日、ポーランド南部のグリヴィツェにソフトウエアの開発ハブを開設すると発表した。車の仕様をソフトの機能が特徴づけるソフトウエア定義車(SDV)の開発強化に向けたもの。これにより同社のソフト
エストニア国営電力のエースティ・エネルギアは15日、地熱開発事業を手掛ける同国のジオサーマル・バルチックと協力し、同国北東部ナルバ(Narva)で地熱利用の試験事業を行う計画を明らかにした。エースティ・エネルギアの発電子
日本製紙は6日、ハンガリーのブダペストに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池(LiB)材料の製造・販売会社を設立したと発表した。LiBの負極材料となるCMC(カルボキシメチルセルロース)製品「サンローズ(SUNROSE
ガラス大手AGCは8日、ロシア事業の譲渡の検討を開始したと発表した。事業継続を前提に譲渡先を選定する方針。これに伴い2022年10-12月期(第4四半期)に減損処理費用136億円を計上した。同社はウクライナへの軍事侵攻開
スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは7日、中国のリチウムイオン電池大手、合肥国軒高科動力能源(国軒高科、Hefei Gotion High-Tech Power Energy)と、EV用電池セルと
ロシアとミャンマーは6日、新たな原子力協定に調印した。昨年9月に結んだ原子力提携合意に続くもので、「原子力の平和利用」に向けた政府間協力を通じ、ミャンマーにおける小型モジュール炉(SMR)導入と人材の訓練などを進めていく
セルビア中央銀行(NBS)は9日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、5.5%に設定した。インフレ率のさらなる上昇が予想される中、インフレ期待を抑えて物価を安定させるため11会合連続となる利上げに踏み切った。昨年4月から
ブルガリアで1日、セルビアと自国の天然ガス輸送網を結ぶ接続管(インターコネクタ、IBS)の敷設工事が始まった。ソフィア北郊のノヴィ・イスクルとセルビアのニシュを結ぶ全長170キロのパイプラインのうち、ブルガリア領内の62
ロシア自動車最大手のアフトワズが塗料不足に陥っている。対ウクライナ侵攻を機に発動された欧米諸国らによる制裁が原因だ。欧州サプライヤーから調達できなくなる一方で、それに代わる取引先を見つけられていない。国内生産が非常に少な
日立エナジーは1月31日、ロシア市場からの撤退を発表した。ウクライナへの軍事侵攻を受けたもので、ロシア事業を現地経営陣に売却し、同国に関わる全ての活動から手を引く。取引額は非公表。同社は戦争勃発直後の3月に同国事業を停止
チェコ中央銀行(CNB)は2日、主要政策金利である14日物レポ金利を7%に据え置くことを決めた。据え置きは5会合連続。ロンバート金利(上限金利)と公定歩合(下限金利)もそれぞれ8%、6%に据え置いた。CNBはインフレ目標
トヨタ自動車は1月30日、トルコ北西部サカリヤの工場でクロスオーバークーペ「C-HR」の新モデルを生産すると発表した。第2世代となる同モデルにはハイブリッド車(HV)に加えプラグインハイブリッド車(PHV)をラインナップ
独自動車部品大手ボッシュは窓開閉システム向けの駆動部品「ウインドーリフトドライブ」の製造施設をセルビア北部ペチンツィのアクチュエーター工場に開設した。現地ニュースサイト『セルビアン・モニター』が25日に伝えた。新規雇用は
ポーランド石油最大手PKNオルレンは25日、米エネルギー企業センプラの子会社センプラ・インフラストラクチャーと液化天然ガス(LNG)の長期調達契約を結んだと発表した。センプラがテキサス州のメキシコ湾岸で手掛ける「ポートア
明治乳業がブルガリアに研究開発(R&D)センターを設置する。同国経済産業省がこのほど発表したもので、「ブルガリア菌」と呼ばれる乳酸菌「ラクトバチルス・ブルガリクス」を使った乳製品やその他の製品を新たに開発する。 国営企業