独SFCエナジー、インド国防軍から大型受注を獲得

ドイツの燃料電池メーカー、SFCエナジーはこのほど、インドの戦略提携先であるFC TecNrgy(以下、FCTec)と共に、インド国防軍からポータブル式のメタノール燃料電池システム450基を受注したと発表した。供給期間は1年で、当初の契約規模は1,600万ユーロ超となる。5年間の保守サービスも受注した。

国防軍に供給する燃料電池システムは、SFCのインド子会社がハリヤナ州グルガーオンで組み立てる。

インド国防軍は、燃料電池システムをバッテリーやセンサー、監視・通信システムの充電などに使用する。

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