仏新興企業Hpoium、ハイエンド燃料電池車を開発

仏新興企業Hpoium は、高級セグメントの燃料電池車を開発している。モデル名は「Machina」で、2025年の市場投入を計画している。メディア報道によると、価格は12万ユーロ以上となる見通し。「Machina」のデザインは、テスラやポルシェに勤務した経歴を持つFelix Godard氏が担当している。当該モデルは、3分以内に水素燃料を充填することができ、航続距離は1,000km(620マイル)を超える。500馬力(PS)の電気モーターを搭載し、最高速度は時速230㎞(時速143マイル)に達する。時速0~100㎞(時速0~60マイル)の加速性能は5秒以下となっている。

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