水素技術見本市「Hyvolution」、2月1~2日に開催

フランスのパリで2月1~2日に、水素技術見本市「Hyvolution」が開催される。出展者数は約400社・機関で、このうち初めての出展者が全体の40%、国外企業は22%を占めている。

フランスからは、ユーロネクスト・パリの株式指数CAC構成企業40社のうち13社(エア・リキード、エアバス、アルストム、ブイグ など)が出展している。また、新興企業のHycco、船舶向けの燃料電池システムを開発するGenevos、仏ルノー・グループと米プラグ・パワーによる合弁会社HYVIAなども出展している。

このほか、15地域(うち、フランス11地域)、12カ国(ドイツ、カナダ、チリ、デンマーク、オランダ/ベルギーなど)の出展および派遣団の訪問も予定している。

なお、「Hyvolution」の初めての国際版として、チリの首都サンティアゴで2023年6月28~30日に、「Hyvolution」が開催される予定。

さらに、来年の「Hyvolution 2024」は、2024年1月30~2月1日までの3日間、開催される予定。

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