Stellantis

欧州自動車大手のステランティス は9月27日、イタリア中部アテッサのセベル工場における小型商用車(LCV)の累計生産が700万台を超えたと発表した。当該工場は、同社の欧州最大の商用車生産拠点で、敷地面積はおよそ120万平方メートル。1日あたりの生産台数は約1,200台に上り、フィアット・プロフェッショナル、シトロエン、プジョー、オペルブランドの小型商用車を生産している。ステランティスは、2030年に向けた経営戦略「デア・フォワード2030」の一環として、今後も電動化をさらに推し進め、商用車部門の売上高を倍増することを計画している。

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